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中古車の車検整備付とは?得なの損なの?納車までの費用を解説!

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中古車の購入を検討する際には

・車検整備付かどうか
・車検整備付が得か損か
・納車までの費用がどのくらいかかるのか

など気になるポイントがたくさん出てきますよね。

ここでは、購入者が気になるポイントとして、

・中古車の車検整備付とは
・「車検整備付」、「車検なし」、「車検2年付」などそれぞれの違い
・結果的に「車検整備付」は得か損か
・車検整備付の車両が納車となるまでにかかる費用

以上の内容についてまとめましたので、ぜひご覧ください。

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中古車の車検整備付とは?どういう意味?


中古車の車検整備付とは、車検までの有効期限があっても、車両購入費用にあらかじめ車検費用が含まれていますので、改めて車検を受検する必要のない整備済みの車です。

たとえば、車検までの有効期限があと2か月となっていても販売店側で車検を受検するための整備から検査手続きまで一切をおこなってくれますので購入後は次の車検まで2年延長されることになります。

ということは、購入費用以外はほとんどかからないということですね。

ただし、オプションなどがあれば追加費用はかかります。

「車検整備付」「車検なし」との違いは?


中古車の「車検整備付」と「車検なし」の違いはいったいどんなことでしょうか。

車検整備付となれば、車検受検費用を含めた販売価格で表示されていますので車検までの有効期限が数ヶ月であっても特に心配することなく、納車時には次の車検が2年後に変わります。

いつから2年後になるのかは販売店側が、車検受検のための整備をおこなって車検場へ車両を運んで検査に合格した日から2年間になります。

車検なしというのは、車検の有効期限が到来している車両のことをいいます。

販売価格は数万円など破格値を表示していますが、車検の有効期限が到来しているため、車検費用や整備費用、登録費用などが別途かかります。

「車検整備付」と「車検なし」との大きな違いの一つとしては

・車検までの有効期限があるのかかないのかということ
・販売価格以外に車検費用等がかかるのかかからないのかということ

「車検整備付」「車検付」の違いは?

「車検整備付」は、現在の車検有効期限が数ヶ月であっても販売店側で車検の受験手続をおこなってくれますので、次の車検までの有効期限が2年になります。

「車検付」とは車検までの有効期限が残っている車両のことをいいます。
前所有者が何らかの方法で車検の有効期限を延長し、中古車販売店に買取依頼をした車両などが対象となります。

けれど、中古車販売店での展示期間が長いと、車検までの有効期限が次第に短くなっていきますので、購入する際には車検までの有効期限を確認する必要があります。

車検2年付との違いは?

中古車販売の表示内容に「車検2年付」というのを見かけることがあります。

「車検2年付」とは、車検までの有効期限の有無にかかわらず、車検の有効期限を2年とした状態で販売している車両のことをいいます。

そう考えると「車検整備付」と変わらないのではと思われるかもしれませんが、車検を受検するためには、法定費用というのがかかります。

ここでいう法定費用とは、重量税、自賠責保険、印紙代のことをいいます。

これらは軽自動車、小型車、中型車、大型車といった車種によって価格が異なるため、中古車販売店で「車検2年付」と表示している車両の販売価格以外におおよそ35,000円から60,000円の購入者負担があります。

中古車の車検整備付きは得なの?損なの?

中古車の車検整備付は得か損かといわれると、その答えは、どちらかというと「得」です。

なぜかというと、

・購入後の車検までの有効期限が2年であること
・最近では販売店保証付きもあるため、万が一故障が発生した場合は保証の範囲内であれば無償修理も可能であること

・中古車販売業者によっては、不具合個所などを把握し、整備してくれるところもあること

・中古車販売店が整備したことで、不具合が生じた場合は苦情の申し立てができること

などの理由を挙げられます。

ですが、中には消耗品となる部品のみを好感しただけで整備完了とする業者もいますので、購入する際には販売店の実績や購入者からの口コミなど十分な調査が必要ですね。

車検整備付き中古車の納車までの費用は?


車検整備付の中古車の購入手続き後、納車までの費用の負担はあるのでしょうか。

通常は車両本体価格+車検費用+整備費用の合計額を販売価格としていますので、それ以外の自動車取得税、重量税などは別途費用w負担することがあります。

また、中古車販売加盟店グループなどに加入している業者の中にはすべての費用を含めて販売価格としていることもありますので、そのような業者を探すのもよいでしょう。

共通的にいえることは、すぐに乗れる車以外にナンバープレートのない車はナンバープレート登録費用や所有者の名義変更手数料は必ずかかるといえます。

中古車 車検整備付とは?まとめ

中古車の購入を検討されている方に参考になるよう、調査した内容をまとめてみました。

少しだけおさらいをしてみましょう。

中古車を購入するときは、購入したい車両が「車検整備付」「車検付」「車検2年付」「車検なし」なのかを確認してください。

この中で安心して購入できる車両は「車検整備付」「車検2年付」です。

とはいうものの、中古車販売店が車両販売価格として表示している金額の内訳を確認する必要があります。

それから、購入する際には面倒でも中古車販売店に出向くことです。

インターネットや雑誌での中古車販売情報だけではわからない情報もありますので販売価格の内訳を確認すると同時に車両の状態を確認するをおすすめします。

購入にあたって様々な質問に対応いただける販売店であれば、信用度は高いのですが、それでよしと決めずに時間をかけても調べつくして納得のいく車両の購入もあわせておすすめします。

さらに安心して購入できないと考えられるのは「車検付」「車検なし」の車です。

車検付の車両の場合は、車検の有効期限を確認しなければなりませんね。

車検の有効期限満了まであと2か月などという車両を購入する方はそうそういないでしょうけれど、よく確認もせずに契約を締結すると取消できないこともありますので注意が必要ですね。

「車検なし」の車両の場合は、安心できないとするのは購入者の負担額があるという点でそのように申し上げました。

車両本体価格が1万円となれば、なぜこの価格で販売されているのかと疑問を持たない方はいないでしょう。

よくよく調べると、車検費用や整備費用の相場はおおよそ10万円という情報を得ました。

それ以上の金額がかかるようであれば、価格交渉するか中古車販売店を別の販売店に変更することも考える余地がありそうです。

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