ヒルナンデスでも取材をされ、夕方のローカル番組やグルメ番組でも取材を受けたことがある、話題の「世界一濃い抹茶ジェラート」を食べに行きました。
話題のお店は、『ななや本店』といい、静岡県の中部藤枝市にあります。
藤枝市と言えば、日本3大抹茶の生産地(宇治、八女、藤枝市岡部)の一つであり、大変上質で高級な抹茶の産地として知られています。
もともと、「ななや」はこの上質な抹茶から一般的なお茶なども扱っているお茶屋さんでしたが、数年前からローカルの抹茶を使ったジェラートの販売を始めました。
始めてしばらくしてテレビの全国放送などで紹介され、口コミが広がり大ヒットに至ったようです。
日本テレビ「ニュースエブリィ」やNHK「ニッポンぶらり鉄道旅」や日本テレビ「ヒルナンデス」など次々と紹介されたお店です。
今では店舗も拡大して東京へ進出して「ななや青山店」などあります。
ナゴヤドーム帰りに藤枝のお茶屋さんへ🍵😌✨
抹茶のジェラート美味でした❤️#ななや #抹茶 pic.twitter.com/Bcq5W4HRzz
— tomonono (@tomonono3104) 2018年12月16日
大ヒットしたポイントは、やはり抹茶のクオリティが高く、何よりひと味違った抹茶ジェラートが味わえると言う事だと思います。ななやは抹茶ジェラートだけでも7種類あり、7種類の抹茶の濃さをレベル1から7まで選ぶ事が出来ます。
レベル1はライトな抹茶風味、レベルが上がるにつれ濃さは増して行き、後半の抹茶ジェラートはガツンと来る抹茶の濃さが味わえ、レベル7のジェラートは、まさに「世界一濃厚な抹茶ジェラート」と言えるでしょう。
ななや@青山でモーニングジェラート。藤枝抹茶ジェラートNo.5と和紅茶のダブル(470円)。妻はNo.6と玄米茶。抹茶ジェラートは濃さによってNo.1〜No.7まであり、一番濃厚なNo.7は追記料金。金谷にあるふじのくに茶の都ミュージアムでNo.7は食べたことがあるけど、ここまでやるか!ってぐらいの抹茶感。 pic.twitter.com/GsOEFfd9Sp
— sanokuni (@sanokuni) 2018年12月15日
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上質な抹茶を使っていると分かる味のポイントとしては、抹茶の中にうま味が感じられる深い味わいです。ここの、抹茶ジェラートを食べた方は口を揃えて、こんな抹茶ジェラート初めて!とその深い味わいに魅了されます。
7つの濃さが選べる抹茶ジェラートも良いのですが、その他のフレーバーもさすがはお茶屋さんというフレーバーがあります。
ほうじ茶味のジェラートと和紅茶味のジェラートも人気のフレーバーです。
私は何回かななやに行きましたが、毎回2つのフレーバーが楽しめるハーフアンドハーフを注文し、一つは抹茶、もう一つはほうじ茶や和紅茶にします。
ほうじ茶はお茶を焙じた香ばしさが口いっぱいに広がる風味が魅力です。
和紅茶も紅茶っぽい良い香りが魅力のジェラートです。
季節によってお店の混雑加減は違いますが、寒い時期をのぞいて、週末は基本、混雑している時があります。
特に、夏の休日や長いお休みの時期は大変混雑しています。
夏場の土日祝は駐車場も満車になっていることも多く道の脇に車が並んでいることも見かけます。
平日は空いているので混雑を避けたい方は平日に行くのがオススメです。
藤枝のななや本店では、ジェラートの他に本格的なお抹茶や地元で採れる毎日飲めるようなお茶、お茶関連のお菓子やスイーツの販売などもしています。
静岡の上質なお茶をお土産にしたいと言う方などにもおすすめのお店です。