南米の王者を決める南米選手権コパ・アメリカに招待国として臨む日本代表メンバー!
その中で渡辺皓太(わたなべ こうた)選手も名前があります。
J2東京ヴェルディで活躍しています。J2は唯一のメンバー入りです。
渡辺皓太(わたなべ こうた)はどんな選手なのでしょうか?
今回は渡辺皓太(わたなべ こうた)プレースタイルや特徴・経歴など詳細を調べてみました。
渡辺皓太(わたなべ こうた)プロフィール
「苦手だけど頑張りたい」…A代表初選出の東京V渡辺皓太 https://t.co/F93i68MNDJ #gekisaka #jleague pic.twitter.com/0OiIbmccGk
— ゲキサカ (@gekisaka) 2019年5月25日
生年月日:1998年10月18日(20歳)
出身地:神奈川県川崎市
身長:166cm
体重:61kg
ポジション:MF
利き足 右足
渡辺皓太(わたなべ こうた)のプレースタイル・特徴
??フォトギャラリー??
【渡辺皓太】
コパ・アメリカメンバーにJ2から唯一の選出!東京Vが育てた若武者に注目!??https://t.co/vpjNs43dCU#Jリーグ #東京ヴェルディ #ジェフユナイテッド千葉 pic.twitter.com/sV0IcY0l0o
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) 2019年5月25日
渡辺皓太選手のプレースタイルを紹介していきます。
ポジションはボランチ、インサイドハーフ、トップ下、サイドハーフです。
左サイドよりも右サイドでのプレーを好み、最適なポジションは右インサイドハーフですね。
身長は166㎝と小柄ですが球際の強さを誇り重心が低く競り合いが強いのが特徴的でボール奪取能力に優れます。
アジリティーに優れ、小回りが利き豊富な運動量でピッチを駆け巡ります。
素早い判断でパスを捌いて、受ける動きを繰り返すことでパスコースを作り続けます。
ハーフスペースに進入して相手ディフェンスの穴をこじあけるような攻撃参加も得意としていますね。
ユース時代はトップ下の選手だっただけあってドリブルテクニック、パスセンス、得点力もボランチの選手としては高い能力を有しています。
やはり課題は小柄な体格をカバーすることです。
ボランチとして空中戦勝負になると分が悪いので落下点予測を磨いて相手に競り負けないスキルを獲得して欲しいですね。
ゴール前での危機察知能力・カバーリング能力もボランチでプレーするのであれば必要になってくるでしょう。
スポンサーリンク
渡辺皓太(わたなべ こうた)経歴
渡辺皓太選手の経歴を紹介していきます。
2005年 - 2007年 F.F.VIGORE (川崎市立西生田小学校)
小学校低学年では地元の小学校でサッカーを始めます。
2008年 - 2010年 東京ヴェルディジュニア (川崎市立西生田小学校)
名門東京ヴェルディの下部組織に小学生で合格しプロへの道を歩み始めます。
2011年 - 2013年 東京ヴェルディジュニアユース (川崎市立西生田中学校)
ジュニアユースに昇格して3年時にはU15日本代表に選出されます。
2014年 - 2016年 東京ヴェルディユース (神奈川県立菅高校→中央高等学院)
世代別代表に招集され続け3年時にトップチームに登録されたことをきっかけに中央高等学校に編入しています。
2016年~東京ヴェルディ
プロ入り後2年目でスペインの名将ロティーナ監督に出会いレギュラーポジションを奪い、J2を代表する選手に成長を果たします。
2019年世代別代表での活躍が評価されてA代表入り。
渡辺皓太(わたなべ こうた)が初のA代表!コパアメリカ日本代表選出!
コパアメリカに臨む日本代表に渡辺皓太選手が選出されましたが、A代表と呼んでいいのかは微妙なところ。
南米選手権は日本代表にとって招待国ですので、アジアカップ出場メンバーは招集する権利がなく、Jリーグも開催中のためにU23世代から各クラブ1人までという制約が付いています。
そのため、2軍に近いメンバー編成となっていて、渡辺皓太選手も1軍に招集されるにはコパアメリカでのアピールが必要です。
渡辺皓太選手は昨年のアジア大会で粘り強い守備と積極的な攻撃参加で評価を高めていて森保監督も期待値が上がったのでしょう。
というわけでJ2東京ヴェルディの渡辺皓太選手がU23世代で試しに招集されてわずか1年でA代表にも選出されたのは、アピールを積み重ねたことと主力が招集できない都合が重なったからなんですね。