欧州チャンピオンズリーグ(2019)決勝を見る方法
2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦がはじまりますね!
日本時間でが6月2日(日曜日)の午前4時キックオフです!
このUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦は以前には地上波のフジテレビで放送されてましたが、2018-2019シーズンのUEFAチャンピオンズリーグはDAZN独占放送になっています。
なので欧州チャンピオンズリーグ(2019)決勝の試合中継を視聴するにはDAZNの一択になります。
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DAZNは他にもプレミアやリーガなど欧州リーグはもちろん様々スポーツを楽しめますをたっぷり視聴できるのでスポーツ観戦が好きなら入って損はないと思いますよ!
DAZNをテレビで見る方法
欧州チャンピオンズリーグなどスポーツを見るにはスマホやタブレットで見るより大きなテレビで見たいですよね!
DAZNをテレビで見る方法をいくつか紹介します。
①Amazon fire TV Stickを使う
テレビでDAZNを見ているひとの多くはこの方法を使っているとおもいます。
Amazon fire TV StickはテレビのHDMI端子にスティックを差し込みWi-Fiの設定をしDAZNアプリをインストールで簡単で見ることができます。
ダゾーン以外にももHuluなどのビデオオンデマンドのサービスもインストールせて契約すればテレビで見れるので便利でオススメです。
②スマートテレビ
スマートテレビはインターネット機能が付いているテレビです。
DAZNアプリで視聴することができます。
③HDMIケーブル
HDMIケーブルとスマホやタブレットを繋ぐだけで簡単にDAZNをテレビでみることができます。
2019欧州チャンピオンズリーグ決勝!リバプール VS トッテナム 見どころ
18-19チャンピオンズリーグ決勝
トッテナムVSリバプール
11年ぶりのプレミア対決!! pic.twitter.com/6tGeYxH5r6— Football world (@yujiro02140214) 2019年5月8日
リバプールVSトッテナムの見どころは3つある。
1つめはトッテナムが3バックで試合に入るか4バックで試合に入るかである。
これは試合のプランニングの問題ではあるが、私は4バックで試合に臨むだろうと予想している。
理由は2つある。1つはリバプールの両ウイングが強力だからだ。リバプールの両ウイングのサラーとマネは世界でも屈指の選手だ、だが3バックだとセンターバックの両脇が大きく空いてしまう、仮にこのスペースを埋めるとなると両ウイングバックを下げて5バック気味にしなければならない、それだと必然的に引いてカウンターを狙うゲームプランになってしまう。
2つめはトッテナムが引いてカウンターのゲームプランを取らないだろうからだ。先程述べた通り3バックだと必然的にカウンターを狙うゲームプランになってしまう、だがトッテナムは高い位置からのプレッシングで決勝まで勝ち上がってきたチームだ、一発勝負の決勝では一番自信のある形で臨むだろう。
2つめは両チームのディフェンスラインの高さだ。
おそらくリバプールはいつものようにラインを高く保ち、高い位置からのプレッシングを仕掛けるだろう。リーグでは僅か1敗しかしておらず、決勝まで勝ち上がった最大の要因でもある、変える理由がない。そして先の項でも述べた通りトッテナムも高いラインを引くだろう。
3つめは中盤の攻防だ。
これは双方インテンシティの高いチームのため中盤にほとんどスペースができないため、ボールを繋ぐことが困難なためである。
ここでキーになってくるのが個で局面を打開出来る選手だ。この点はトッテナムに分があると思っている。何故ならトッテナムにはシソコとエリクセンがいるからだ。シソコには推進力があり、一人で前線にボールを運ぶことができるからだ。エリクセンに関しては狭いスペースの打開を特使としているためである。
逆にリバプールの中盤はどちらかというと守備にストロングポイントが持つ選手が多いため、プレッシングでスペースと時間を奪いたいところだ。
リバプールの予想フォーメーションと予想スタメン
一度はELすら危うい所まで落ち込む程の
暗黒時代を過ごしたリバプールクロップが監督になって4年
2年連続CL決勝、そして
勝ち点90を越える程のチームに
なるまでに導いてくれました来シーズンに向けて
みなさんの考える
修正点や課題は
なんだと思いますか?? pic.twitter.com/vHJgMlb6au— DAN. (@OzYNWA96) 2019年5月13日
GKアリソン
CBファン・ダイク マティプ
左SBロバートソン 右SBアレクサンダー=アーノルド
CHファビーニョ ヘンダーソン ワイナルドゥム
左WGサラー 右WGマネ
CFフィルミーノ"
リバプール注目選手
アレクサンダー=アーノルド
イングランド、20歳アレクサンダー・アーノルドが離脱 https://t.co/ZtiA3T3KiF #gekisaka pic.twitter.com/oHBVFFOLOf
— ゲキサカ (@gekisaka) 2019年3月20日
アレクサンダー=アーノルドは今期のリバプールの躍進を支えた一人だ。
今期のアシストは12でサイドバックとしては飛び抜けた数字で、それを支えるのが高い右足の精度だ。チームではセットプレーのキッカーを任されており、フリーキックからゴールを奪っている。そんなアレクサンダー=アーノルドの良さが出たのがチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのバルセロナ戦だ。クロスとコーナーキックからアシストを記録してリバプールを決勝に導いた。
アンドリューロバートソン
リヴァプールFCの
アンドリューロバートソン選手はどんなプレースタイルの選手ですか??リーガにいる左サイドバックと比べると誰に似てますか??
あんまりプレミア見たことないのでわからないです。どなたか分かる方いたらご回答よろしくお願いします!!#リヴァプール#アンドリューロバートソン pic.twitter.com/Nh3vKWRvqF— 隼人??左サイドバック (@Lefty0916HN) 2019年2月2日
ロバートソンは今期ワールドクラスの仲間入りを果たしたサイドバックだ。
アシストは11とアレクサンダー=アーノルドには劣るがチームへの貢献度はそれ以上に高い。
ロバートソンは攻守にわたって完成度の高い選手だが特に優れているのは攻撃参加のタイミングである。味方の選手が欲しい時にサポートに入りカウンターの時には最前線に飛び出してボールを受けることもある。その判断を支えているのが高い戦術理解度だ。さらに守備での貢献度も高く、1試合のタックルの成功回数はチーム1だ。
決勝のトッテナム戦は中盤でパスを繋ぐのが難しい試合になるなで、ボールの逃しどころのサイドバックは重要なポジションだ。
ファン・ダイク
底知れぬパワーとスキルを見せつけたファン・ダイクhttps://t.co/1rjyENjNRy pic.twitter.com/Ty3XgR44rH
— DEREKtic (@liver89) 2019年5月19日
今期のリバプールのMVPでPFA年間最優秀選手を受賞したセンターバックだ。
ファン・ダイクの凄いところはセンターバックとして必要な能力を全て持っているところだ。まずは1対1の強さ、それを支えるのはスピードのあるフォワードにも走り負けないスピードと大型フォワードにも負けない空中戦の強さだ。特に空中戦の勝率はチーム1だ。
だがファン・ダイクの真骨頂は高いリーダーシップだ。
今期のリバプールはリーグを通して22失点だったが前シーズンは38失点で16も減っている。さらに目を見張るのがセンターバックらしからなパスの技術だ。最終ラインのポゼッションを安定させるだけではなく精度の高いロングフィードを出すこともでき、チェルシー戦のサラーのゴールの時のようにファン・ダイクのフィードがゴールに直結することもある。
トッテナムにはハリー・ケインというスーパーなフォワードがいるのでファン・ダイクの活躍は勝利に直結するだろう。"
トッテナムの予想フォーメーションと予想スタメン
GKロリス
CBアルデルヴァイレルト フェルトンゲン
左SBローズ 右SBトリッピア
CHムサ・シソコ、ワニアマ
左SHソン・フンミン OMFデル・アリ 右SHエリクセン
CFハリー・ケイン"
トッテナム注目選手
クリスティアン・エリクセン
クリスティアン・エリクセン
トッテナム/デンマーク代表
#23/10 MFパスの強弱、ボールの軌道を計算した正確なロングフィードが持ち味。両足を高いレベルで使いこなすことができるため、常にベストなタイミングでパスを出せる。視野が広く運動量も豊富なため攻守で活躍できる。完成された古典的10番。 pic.twitter.com/hF3uQ1wuMz
— サッカー選手解説bot (@let_play_soccer) 2019年3月12日
エリクセンはトッテナムの中盤で一番クリエイティブな選手だ。
今期は8ゴール12アシストでチームの攻撃を牽引した。
そのエリクセンの凄さは両足で精度の高いボールが蹴れる技術と俯瞰したようにピッチを見渡す視野の広さだ。
広い範囲を動き回りスペースを見つけてパスを出す、このプレーだけでチームに勝利をもたらすことができる。
さらに8ゴールという数字に表れているようにエリクセンは自分でゴールを決めることができる。ミドルレンジからのシュートの精度も高く、2列目の飛び出しからシュートを打つパターンもある。運動量も多く守備での活躍も期待できる。ただしそれは守備に釘付けにすればトッテナムの攻撃力を半減させることができるということでもある。
トッテナムとしては出来る限りエリクセンを高い位置でプレーさせることができれば勝利に繋がるだろう。
ソン・フンミン
??試合後コメント??
「自分たちの力を信じていた」…ソン・フンミンが逆転勝利の要因を語るhttps://t.co/jObPbrtNd0??編集部より
「劇的勝利でクラブ史上初の #CL 決勝進出を果たした #トッテナム。 #ソン・フンミン が試合を振り返りました」 pic.twitter.com/lcxBhcwEXj— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2019年5月9日
ソン・フンミンは今期トッテナムの決勝進出に大きく貢献した一人だ。
今期はここまで12ゴール6アシストと結果を残しているが、記憶に新しいのはやはりマンチェスターシティ戦の活躍だろう。
そんなソン・フンミンは得点力もあるが、一番のストロングポイントは推進力だろう。その証拠にソン・フンミンは長い距離を独走して決めるゴールが多い。
おそらく決勝では左サイドハーフに入るだろうが、相対するサイドバックはアレクサンダー=アーノルドの可能性が高い。さらにリバプールはディフェンスラインが高いので、裏のスペースが沢山ある。そのためソン・フンミンを前残しにしたカウンターは効果的に機能するだろう。ただそれはアレクサンダー=アーノルドにスペースを与えることになるので、ポジェッティーのがどういう選択をするのか注目だ。
ルーカス・モウラ
ここにきて、おや?と思った人もいるだろう。確かに私はルーカス・モウラを予想スタメンに入れていない。だがそれでも注目せずにはいられない。
何故なら、準決勝セカンドレグアヤックス戦の活躍が忘れられないからである。この試合でルーカス・モウラはハットトリックでチームを勝利に導いた。
では何故スタメンではないのか、ひとつめの理由はエースであるハリー・ケインが復帰するから、ふたつめはジョーカーとしての活躍に期待しているからだ。おそらく試合はインテンシティの高い激しい試合になる、そうなると消耗が激しいため、後半は多少オープンな展開になるだろう。そこでスピードがありカウンターで最大限の効果を発揮するルーカス・モウラが入ってきたらリバプールにとっては大きな脅威になるだろう。