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上田綺世(うえだあやせ)のプレースタイルや魅力・経歴紹介!コパアメリカ日本代表メンバーに!

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コパアメリカ(南米選手権)2019で日本代表に選ばれた上田綺世の詳細を調べてみました。

コパアメリカ日本代表メンバーに選ばれていますが、Jリーグには所属せていなく2019年6月時点では法政大に所属しています。

東京五輪代表候補でもある上田綺世がどんな選手がプレースタイルや過去の実績など情報を集めてみました。

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上田綺世(うえだ あやせ)プロフィール

上田綺世の読み方は「うえだあやせ」と読みます。

これを書いている2019年6月では法政大学に在学中で大学界屈指のストライカー!

高さとスピードを兼ね備えたフォワードとして注目を集めている上田綺世(うえだ あやせ)、それではプロフィールを見てみましょう!

名前:上田綺世(うえだ あやせ)

生年月日:1998年8月28日

出身地:茨城県水戸市

身長:182cm

体重:76kg

ポジション:フォワード

利き足:右足

上田綺世のプレースタイル

長身(182cm)ながら50m6秒0の俊足を生かしたドリブルからの正確なシュートが魅力です。
素早い裏への抜け出しからの左右両方の足から正確なシュートを打つこともできます。
空中戦でも当たり負けしないフィジカルの強さを持っており高い打点からのヘディングシュートにも威力があります。
身体能力が高く、正確なシュート技術、ゴール前のポジショニング、相手に背を向けた状態から反転シュートも
優れており、またフリーキックも決めるとのことでオールラウンダーなストライカー、点取り屋に必要な能力を兼ね備えています。
とにかくゴールパターンが多彩なのが特徴で、代表でも様々なパターンからゴールを奪いチームを勝利に導いています。

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上田綺世 小学校・中学校時代

小学校時代は地元のサッカーチームである吉田ヶ丘サッカースポーツ少年団に所属。
当時よりプレーには光るものが有り、周りの選手、ライバルたちからは一目置かれるような選手だったとのことです。
中学校に入ってからは茨城県のジュニアチーム 鹿島アントラーズジュニアノルテに所属していました。
中学時代からトップ昇格を目指していたが、体格に恵まれておらず、主だった活躍ができず、負傷にも苦しみ
鹿島アントラーズユースへの昇格はなりませんでした。
この中学時代に育成年代のキャリアのドン底を経験することになったそうです。
この時の悔しさが後に上田選手が鹿島アントラーズを見返してやるくらいの選手になってやるという
「反骨心」の元となったようです。

上田綺世 鹿島学園時代

鹿島アントラーズユース、県外の強豪校にも進学できなかった上田選手は鹿島学園に進学します。
高校2年生まではスタミナに問題が有り、後半途中から動きが止まってしまうことが多かったようです。
その為、練習終了後に自ら居残り練習を行い、特にシュートの精度を高めていきました。
怪我に悩まされることも多かったが、ゴールを奪える選手となりチームの中心選手となっていきました。
またこの頃に慎重も180cm台となりフィジカル面も武器となりました。
点を取ることに関しては大迫勇也(現ブレーメン=ドイツ)に引けを取らないといわれています。
この時期に身長が伸びたことが上田選手にとって良かったと思われます。
体が小さいときには体格で上回る相手に負けないように一瞬で相手を抜き去るスピードや
ポジショニングを習得しました。身長の大きな選手は比較的足技がおろそかになる傾向がありますが、
上田選手は身長が低い時期に足元の技術も磨いていたため、現在は完成度の高いフォワードとして成長する
ことが出来たのでしょう。

上田綺世 鹿島アントラーズ内定

法政大学時代には1年生から活躍し、12得点を挙げ大学ナンバーワンのストライカーになっています。
1年時に全日本大学選手権の準優勝、2年時に優勝に貢献しています。
J1の5チームの激しい争奪戦の結果、鹿島アントラーズの特別指定選手となり2021年の入団が内定しています。
上田選手はJ1リーグ、大学の試合両方に出場できるが、現時点でJリーグの出場は有りません。
ちなみに大学2年生での内定はクラブでの大学生最速とのことです。
多数の各クラブからのオファーがあったが、上田選手本人は鹿島アントラーズは「特別なクラブ」として
アントラーズ以外の入団は考えていなかったようです。
2017年からは各年代のA代表にも召集されており得点を挙げる結果を残しています。

コパアメリカ2019の日本代表に!

鹿島アントラーズに内定している上田選手が大学生としては9年半ぶりにA代表に昇格されました。
プロの試合に出場経験がなくいきなりA代表の試合に召集されることは異例です。
南米の厳しい環境でウルグアイ、チリといった強豪と試合経験を積むことは
必ず彼の大きな経験になり、得る事も多いでしょう。

上田選手本人も「現時点での自分の実力を測る良い機会」ととらえているようです。
森保監督も東京オリンピックに出場する可能性のあるメンバーに経験を積ませることで
さらなるパフォーマンスアップを狙っていることでしょう。
何とか出場のチャンスを掴んで次へのステップアップに繋げて欲しいものです。
南米の強豪国たちに上田選手のプレーがどれほど通用するか今から楽しみです。

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