東京オリンピック世代の日本代表の10番は誰かご存じでしょうか!
三好康児(みよしこうじ)選手です!
東京オリンピック世代の日本代表では常に活躍している三好ですが、今回は南米王者を決める大会のコパアメリカに招待された日本代表メンバーに選ばれました!
三好選手がどんな選手かきになりますね?
三好康児(みよしこうじ)プレースタイルや経歴など詳細を調べてみました!
三好康児(みよし こうじ)プロフィール
生年月日:1997年3月26日
出身:神奈川県
身長:167cm
体重:61kg
利き足:左
ポジション:MF
三好康児のポジションやプレースタイル
??Jリーグ??
【横浜】柔軟に、臨機応変に――三好康児が示すアタッカーとしての引き出しの多さhttps://t.co/zIfShSidmg#Jリーグ #marinos #コパ・アメリカ #右ウイング #シャドー pic.twitter.com/NyJ50X66RJ
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) 2019年5月26日
『川崎フロンターレ下部組織最高傑作の評価を同期の板倉滉と二分するプレイヤー』
川崎フロンターレ下部組織の最高傑作これは同級生の「板倉滉」選手なのか「三好康児」なのか、プレースタイルの好みで別れるところではあります。
守備的なスケールの大きさを持つ板倉滉選手後ろから中盤の底までこなすマルチプレイヤーだとするのならば、三好康児選手はいわゆる9.5もしくは10、10.5番をチームを象徴するタイプの選手だと言っていいはずです。
しかも10番といってもクラシカルなタイプではなくモダンなタイプであります。
これはミシャことペトロビッチ監督のもとコンサドーレ札幌で自由なプレー、1トップの後ろの2シャドーの一角でプレーすることで、スタイルのマルチ度が上昇した印象です。
かっては若年層の各世代で背番号10番をつける一方で見せるスタイルは7番的なプレイヤーの印象でした。
ワイドから機敏な動きとドリブルを見せて、カットインするプレーが多く、1トップ3シャドーの左、3トップの左、2トップの左ワイドの適性が高かった印象です。
ペトロビッチ監督の残留要請を蹴り、複数J1チームのオファーの中から横浜F・マリノスへのレンタル移籍を選択し、また去年とは違うプレーの幅ができたように感じます。
コンサドーレでやや内側で周りを生かすシャドーの動きをマリノスでも柔軟に見せています。
フル代表のシャドーが唯我独尊タイプの選手が多いですから、献身性で違いを見せればフル代表でもチャンスがあるはずです。
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三好康児 経歴
6 - 札幌の三好康児は、広島戦でドリブルを6回記録し成功率は100%だった。今季開幕節でプレーしたJ1の全選手の中で、2番目に多いドリブル回数だった。奮闘。 pic.twitter.com/uRU6LH6RPo
— OptaJiro (@OptaJiro) 2018年2月25日
2007年~08年 川崎フロンターレU-12(川崎市立中野島小学校)
2009年~11年 川崎フロンターレU-15(川崎市立中野島中学校)
2012年~14年 川崎フロンターレU-18(神奈川県立新城高等学校)
2014年9月 同年12月 川崎フロンターレ(2種登録選手)
2015年~2017年
2015年 川崎フロンターレ(同時に当時若手世代の強化を意識してJ3リーグに参戦したJリーグ・アンダー22選抜で8試合召集・試合ごとに登録するシステム)
15年 J1出場13試合 ナビスコ2試合
15年 J3出場8試合1ゴール
2016年 J1出場15試合4ゴール ルヴァン4試合 天皇杯 5試合
2017年 J1出場13試合1ゴール ルヴァン2試合2ゴール 天皇杯 1試合
2018年 北海道コンサドーレ札幌(レンタル移籍)
26試合3ゴール 天皇杯2試合1ゴール
2019年 横浜F・マリノス(レンタル移籍)
三好康児 年俸
2019年横浜F・マリノス22歳1200万円
2018年コンサドーレ札幌21歳1000万円
2017年川崎フロンターレ20歳800万円
2016年 川崎フロンターレ19歳480万円
2015年 川崎フロンターレ18歳480万円
三好康児 東京五輪世代の日本代表10番をつけて活躍!
【U-21代表】三好が決勝弾!トーゴに勝利した東京五輪世代は7位でトゥーロン国際大会を終える | サッカーダイジェストWeb https://t.co/LrlJMhNjxb #トゥーロン国際大会 #トゥーロン #東京五輪世代 #東京五輪 #U21 #U21日本代表 #日本代表 #三好康児 pic.twitter.com/s7P0f1G95k
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) 2018年6月7日
三好は東京オリンピック世代の代表に常に選出されて10番を背負っていいます。
この東京五輪世代のエースといえば、世間一般的な知名度は「久保建英」選手なのは間違いないです。
東京五輪は開催国として予選免除がされ、いつもならば注目されるアジア予選も今回はないだけに今までの五輪の10番をつけた選手としては知名度は劣るのは致し方ないかもしれないです。
しかしサッカー経験者や実際のJリーグ試合観戦でスタジアムに足を運んだ方にとっては「三好康児」選手に対する期待感を高くもつ方は多いはずです。
実際森保監督からの信頼度は高くまだ10番を譲ったことはないのがその証でしょう。
三好康児 コパ・アメリカの日本代表選出
#三好康児 選手が、CONMEBOLコパアメリカブラジル2019に臨む #日本代表 メンバーに選出されました!
??「コパアメリカを戦う日本代表のメンバーに選ばれたことを大変嬉しく思います。どんな状況であれ、小さい頃からの…」
フルコメントは?? https://t.co/bXpkeYKQXo#fmarinos #daihyo #SamuraiBlue pic.twitter.com/9nBmuvG7Rf
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2019年5月24日
コパ・アメリカではU22代表の選手を中心に選考が行われ、彼が攻撃のタクトを握るのか、それとも本来のやや外寄りでプレーし、いわゆる使われる側に回るのかは注目です。
コパ・アメリカの先のフル代表を考えると三好康児選手のポジション、シャドーには競争相手が多数います。
南野、堂安、中島選手達とスタイルが似ているだけに、このシャドーのポジションで生き残るには苛烈なものがあります。
小柄な選手が多いポジションだけに監督次第では北川選手のようなトップ下もこなせる上背のあるFWの器用を選択する監督も少なくないはずです。